監修東京医科歯科大学 膠原病・リウマチ内科学 教授 保田 晋助 先生
関節リウマチの主な症状は、関節の痛みや腫れです。また、左手の関節が腫れたら右手の関節も腫れた、というように、左右の関節で対称的に症状があらわれることがあります。治療せずに放置しておくと、関節や骨がこわれて変形し、日常生活での動作に支障が生じることがあります。
関節リウマチでは、朝起きてからしばらく手を動かしにくい、足がうまく動かない、ということがあります。これは「朝のこわばり」とよばれる症状です。
関節リウマチでは、疲れやすい、だるいといったからだ全体の症状がみられることがあります。
気になる症状があれば、
早めに専門医に相談しましょう参考文献